江戸
若狭武田氏の武田信豊が著した武田流弓術の指南書を江戸時代の故実家伊勢貞丈が写したもの。「歩射」とは騎乗せずに地面に立って行う弓射、「百手」は200本の矢を100回に分けて射て甲乙2本の矢を一手とする。これらの儀礼について図を交えて詳述する。(111121h_16)
武田家御流兵法書
小笠原流射禮秘伝抄
礼射所務的之書
平井貞弘著