獣文鐸 じゅうもんたく

考古資料 / 戦国時代

  • 出土地:伝中国河南省洛陽市金村出土
  • 戦国時代・前4世紀
  • 青銅
  • 高18.5 洗間13.6
  • 1個

古代中国には進軍や退却といったさまざまな信号を音で伝える青銅製の鐘がありました。本作もそのひとつで、本来ひとつの鐘でしたが、内部が見えるように2片に割れた状態で展示しています。内部の環に棒をつけ、下端の袋に柄を挿しこみ、振って鳴らすことで信号音を発しました。

獣文鐸 じゅうもんたく

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