小笠原流伝書御成之次第 おがさわらりゅうでんしょおなりのしだい

江戸

  • 江戸時代・19世紀写
  • 和,大、紙本墨書
  • 27.5x19.0
  • 1冊

 武家社会では主君を自邸に招き饗応する行為は主従関係を規定する重要な儀式で鎌倉時代以来の風習。御成という語は主として家臣が主である将軍を自邸に迎えることを指す。本書はその時に生じる諸儀礼の指南書。家臣は相応な負担と神経を使い主君を迎えていた。

小笠原流伝書御成之次第

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