長裃 鶸色麻地松葉小紋 三つ葉葵紋付
ながかみしも ひわいろあさじまつばこもん みつばあおいもんつき
工芸品 染織 / 江戸
-
江戸時代・18世紀
- 麻、型染
- 肩衣 丈73.5 裄37.6 ; 袴 丈147.5 腰幅23.0
- 1具
戦国時代、素襖@すおう@の袖を略した肩衣@かたぎぬ@と袴@はかま@との組み合わせが武士によって着用されるようになり、略式の正装とされました。江戸時代になると武士が出仕する際の制服の一種となり「裃」と称されました。通常は麻製でそれぞれの家が定めた小紋を型染にし三つ紋を白く染め抜きます。
全2枚中 2枚表示