神奈川県立小田原高等学校の樹叢 かながわけんりつおだわらこうとうがっこうのじゅそう

天然記念物

  • 神奈川県小田原市
  • 城山3-963-20及び城山3-1112-1
  • 指定年月日:S46.3.30
  • 神奈川県
  • 神奈川県指定重要文化財

JR小田原駅の西側に位置する県立小田原高等学校の南側斜面には、シラカシ、クスノキ、ヤマモモ、ヒメユズリハ、ヤブツバキ、ヤブニッケイなどの生育する自然生の常緑広葉樹林がみられる。小田原高等学校の樹叢は、県内はもとより、全国でも少なくなった自然生の貴重な常緑広葉樹林である。

高木層にシラカシ、クス、ヤマモモ、ヒメユズリハ、ヤブツバキ、ヤブニッケイなどの日本の常緑広葉樹林(照葉樹林)の代表的構成樹種がみられ、また亜高木層、低木層、草本層にも多数の常緑植物が生育している。

神奈川県立小田原高等学校の樹叢

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