黒漆塗雪薄竹に雀紋桜枝散蒔絵厨子棚 くろうるしぬりゆきすすきたけにすずめもんさくらえだちらしまきえずしだな

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工芸  漆工 / 江戸 / 日本  九州  佐賀県 

江戸時代中期
木製 漆塗 蒔絵
天板奥行42.3cm 横98.5cm 高さ78.5cm
1基
佐賀県佐賀市松原2丁目5-22
財団法人鍋島報效会

厨子棚とは、四段の棚と二箇所の局からなり、手箱や香道具・硯箱などを飾る棚のこと。黒棚・書棚とセットで三棚とされ、婚礼調度の中では格式の高い調度の一つである。黒漆塗の地に金・銀・青金・絵梨子地の平蒔絵で桜折枝と桜花文様を比較的密にあらわし、雪薄紋と竹に雀紋とを散らしている。局の扉裏の一つには松竹梅を、もう一つには松竹南天をあらわしている。金具は唐草に雪薄紋と竹に雀紋。これらの家紋は仙台藩伊達家の紋であることから、宝暦8年(1758)に7代藩主鍋島重茂に嫁した源姫(1739-1761)の婚礼調度の一つと考えられる。源姫は仙台藩伊達家6代藩主宗村女の惇子姫で、母は紀州徳川宗直女で8代将軍吉宗養女利根姫。

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