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吉左右踊・太鼓踊

きそおどりたいこおどり

概要

吉左右踊・太鼓踊

きそおどりたいこおどり

無形民俗文化財 / 九州

選定年月日:19761225
保護団体名:吉左右踊・太鼓踊保存会

記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財

 太鼓踊は鹿児島県に多いが、当地ではこれに吉左右踊が付加している。毎年八月十六日、十七日の両日、春日神社に集合し、仮屋馬場、菅原神社、精矛神社、諏訪神社の順に奉納される。
 吉左右踊は、白狐と赤狐に扮したドラ打(道化役)二人、踊子十人以上二十人以下で、道楽【みちがく】と庭おどりがある。続いて太鼓踊となる。道おどり、あんね(案内)、庭おどりがある。鉦打ち四人、ホタ振り(総指揮の格)一人、太鼓(踊り子)二十人以上、小鉦打ち数人(幼児)が出演する。

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キーワード

/ 太鼓 / / 踊る

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