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和田屯田兵の被服庫

わだとんでんへいのひふくこ

概要

和田屯田兵の被服庫

わだとんでんへいのひふくこ

近代その他 / 明治 / 北海道

北海道

明治時代/1885

バルーン・フレーム形式

根室市西和田568番地の2

JR西和田駅から徒歩5分

北海道指定有形文化財

・和田屯田兵村は、明治19年(1886)6月東和田に220戸と、西和田に明治21年5月120戸と22年100戸の合わせて220戸が、それぞれ入地してできました。
・被服庫の建設は、明治18年と推定され、構造は、木造切妻屋根の平屋建で、屋根裏に物置を有し、その小屋の構造は、アメリカのバルーン・フレーム形式の手法(アメリカ西部開拓が生んだ独自の構造形式)を採用しています。
・屯田兵軍政機関の数少ない遺構の一つで、特に被服庫としては唯一の存在です。

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キーワード

屯田 / / 北海道 / とんでん

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