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向瀧客室棟(会議室、菊の間他)

むかいたききゃくしつとう(かいぎしつ、きくのまほか)

概要

向瀧客室棟(会議室、菊の間他)

むかいたききゃくしつとう(かいぎしつ、きくのまほか)

近代その他 / 昭和以降 / 東北 / 福島県

福島県

昭和前/1935頃

木造3階建、瓦葺、建築面積360㎡

1棟

福島県会津若松市東山町大字湯本字川向200

登録年月日:19961220

株式会社向瀧

登録有形文化財(建造物)

向瀧客室棟(会議室,菊の間他)は,客室棟(花月の間,梅の間他)とともに東京の棟梁の手になり,地元の職人が多くの造作を手がけたと伝える。数寄屋風の客間や洋風の会議室等の各室の意匠に特徴があり,当時の職人技術の水準を示した建物の好例である。

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