篠永酒造東酒蔵
しのながしゅぞうひがしさかぐら
概要
主屋の北方に位置し，遍路道に東妻面を見せて東西棟で建つ。切妻造，桟瓦葺，木造総２階建の酒蔵で，南面に下屋を差し掛ける。外装は下見板張りで，棟込瓦を青海波に積み，両端には帆掛船形の鬼瓦を配す。造り酒屋の屋敷構えに欠くことのできない存在。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール：online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs