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旧三崎精錬所焼窯

きゅうみさきせいれんしょやきかま

概要

旧三崎精錬所焼窯

きゅうみさきせいれんしょやきかま

近代その他 / 明治 / 中国・四国 / 愛媛県

愛媛県

明治/1868-1911

石造、建築面積496㎡

1所

愛媛県西宇和郡伊方町佐田乙2085

登録年月日:20031201

登録有形文化財(建造物)

町南部,宇和海に面する山の斜面に築かれる。荒吹と呼ばれる銅の製錬作業に用いられる窯が,煙道と共に斜面の上方向に直線状に横3列,曲線状に2列配され,各焚口を緑泥変岩を用いて直径0.9m程のアーチでつくる。銅製錬の近代化を知る上で貴重な遺構。

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