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益冨家住宅主屋

ますとみけじゅうたくしゅおく

概要

益冨家住宅主屋

ますとみけじゅうたくしゅおく

住居建築 / 江戸 / 九州 / 長崎県

長崎県

江戸/1848/1937頃改造

木造2階建、瓦葺、建築面積257㎡

1棟

長崎県平戸市生月町壱部浦字崎方182-1

登録年月日:20041108

登録有形文化財(建造物)

生月島中部東岸壱部浦に,石垣で築いた敷地に建つ。桁行6間梁間5間規模の木造2階建で,東西棟の切妻屋根の四面に下屋を廻し,東面に後補の入母屋造玄関を突き出す。棟梁は井元清之助。改造はあるが,西海捕鯨の隆盛を物語る鯨組主の住宅遺構として貴重。

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