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旧矢掛本陣石井家住宅(岡山県小田郡矢掛町) 座敷

きゅうやかけほんじんいしいけじゅうたく ざしき

概要

旧矢掛本陣石井家住宅(岡山県小田郡矢掛町) 座敷

きゅうやかけほんじんいしいけじゅうたく ざしき

住居建築 / 江戸 / 中国・四国 / 岡山県

岡山県

江戸末期/1832

桁行11.7m、梁間12.0m、北面及び南面庇付、入母屋造、本瓦葺、
北面玄関、南面風呂場・便所及び渡廊下附属

1棟

岡山県小田郡矢掛町矢掛3079番地

重文指定年月日:19690620
国宝指定年月日:

重要文化財

山陽道矢掛宿の本陣職をつとめた商家で、代々酒造業を営んでいた。短冊形の敷地内には、本陣用、店用、酒造用、居住用の各用途の建物が軒を接して建てられている。これらのうちの大部分、主屋などの十一棟は国の重要文化財に指定されている。商家を兼ねる本陣の屋敷構えがよく保存されていて価値が高い。

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