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田中家住宅備窮倉

たなかけじゅうたくびきゅうぐら

概要

田中家住宅備窮倉

たなかけじゅうたくびきゅうぐら

住居建築 / 江戸 / 近畿 / 大阪府

大阪府

江戸/1823

土蔵造平屋建、瓦葺、建築面積24㎡

1棟

大阪府泉大津市助松町2-687-1他

登録年月日:20071205

登録有形文化財(建造物)

主屋の西方に南北棟で建つ。桁行3間梁間2間の土蔵で、屋根は切妻造桟瓦葺の置屋根とし、東面南寄りに庇を差し掛けて戸口を設け、西面に2ヶ所の小窓を開ける。飢餓対策として建設された貯穀倉で、近世村落における社会事業を物語る遺構である。

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