文化遺産オンライン

奥行臼駅逓

おくゆきうすえきてい

概要

奥行臼駅逓

おくゆきうすえきてい

近代その他 / 明治 / 北海道

北海道

明治時代/1910

1

別海町奥行15の12

根室交通バス奥行バス停より徒歩3分(5月1日~10月31日開館 無料)

別海町

北海道指定有形文化財

・駅逓とは北海道独特の制度として交通不便の地に駅舎と人馬を備えて、宿泊と運送の便をはかるために設置されました。
・奥行臼駅逓は、明治43年(1910)10月9日に当地草分けの世話役であった山崎藤次郎氏を取扱人として馬3頭を配備し開設されました。
・昭和5年(1930)5月10日で廃止になるまで、入植者の世話をし、別海・西別・別当賀方面に向かう交通の重要な拠点として利用されました。
・毎年9月の第1日曜日に「奥行臼駅逓祭」を開催しています。

奥行臼駅逓をもっと見る

北海道(地方指定文化財)をもっと見る

キーワード

北海道 / 駅逓 / 奥行臼 / 別海

関連作品

チェックした関連作品の検索