園比屋武御嶽石門
すぬひあんうたきせきもん
概要
園比屋武御嶽石門はかっては国王が外出のときここで旅路の安泰を祈願したといわれ、元來門としての機能をもつ建物ではなく、沖縄固有の原始宗教である御嶽を拝する場所である。戰前国宝に指定されていたが戰災で大破し、一九五七年旧位置に復旧された。石造平唐門の左右に短い石牆を付けた形式からなり木製の扉を構える。
この石門は御嶽信仰の遺構として最も完備した形式を示すとともにその意匠、構造もたくみである。
すぬひあんうたきせきもん
園比屋武御嶽石門はかっては国王が外出のときここで旅路の安泰を祈願したといわれ、元來門としての機能をもつ建物ではなく、沖縄固有の原始宗教である御嶽を拝する場所である。戰前国宝に指定されていたが戰災で大破し、一九五七年旧位置に復旧された。石造平唐門の左右に短い石牆を付けた形式からなり木製の扉を構える。
この石門は御嶽信仰の遺構として最も完備した形式を示すとともにその意匠、構造もたくみである。
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