佐敷隧道
さしきずいどう
概要
九州西部を縦断する旧国道,佐敷太郎峠に穿たれた長434mの煉瓦造隧道。半円アーチ状の坑口を有し,両端坑門の壁面をフランス積,楯状迫石,笠石,帯石,ピラスターを江戸切仕上げの石材で積む。自然景観の中で,明治期近代幹線道路の姿を今に伝えている。
さしきずいどう
九州西部を縦断する旧国道,佐敷太郎峠に穿たれた長434mの煉瓦造隧道。半円アーチ状の坑口を有し,両端坑門の壁面をフランス積,楯状迫石,笠石,帯石,ピラスターを江戸切仕上げの石材で積む。自然景観の中で,明治期近代幹線道路の姿を今に伝えている。
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