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佐敷隧道

さしきずいどう

概要

佐敷隧道

さしきずいどう

近代その他 / 明治 / 九州 / 熊本県

熊本県

明治/1903

煉瓦造、延長434m、幅員5.5m

1基

熊本県葦北郡芦北町大字海浦字峠下~大字白岩字日添

登録年月日:20020821

田浦町、芦北町

登録有形文化財(建造物)

九州西部を縦断する旧国道,佐敷太郎峠に穿たれた長434mの煉瓦造隧道。半円アーチ状の坑口を有し,両端坑門の壁面をフランス積,楯状迫石,笠石,帯石,ピラスターを江戸切仕上げの石材で積む。自然景観の中で,明治期近代幹線道路の姿を今に伝えている。

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キーワード

隧道 / / 坑口 / 幅員

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