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宇佐神宮本殿 (第一殿)

うさじんぐうほんでん

概要

宇佐神宮本殿 (第一殿)

うさじんぐうほんでん

宗教建築 / 江戸 / 九州 / 大分県

大分県

江戸末期/1855~1862

内院 桁行三間、梁間二間、一重、切妻造、檜皮葺
外院 桁行三間、梁間一間、一重、向拝一間、檜皮葺
造り合を含む

1棟

大分県宇佐市大字南宇佐

重文指定年月日:19070527
国宝指定年月日:19521122

宇佐神宮

国宝

本殿は南面して第一殿より第三殿に至る三社殿が東西に並び、今の本殿は三社殿とも安政二年より文久元年に亘り造営されたものである。その形は切妻造の建物を前後に二つ並べて中央の谷に大きな樋を設けている。この形式は古い形式を残すもので、いわゆる八幡造の典型的なものとして貴重である。

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