絹本著色夏景山水図
けんぽんちゃくしょくかけいさんすいず
概要
深山幽谷にひとり歩む高士の姿は、そのまま深遠で孤高な心境を表している。激しい風のなか、高士は松籟を聴いているのか、山の瀬音に耳を傾けるのか。金地院所蔵の秋冬山水図二幅とともに、南宋・徽宗皇帝の作として、もと足利義満の所蔵であった名品である。
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国指定文化財等データベース(文化庁)けんぽんちゃくしょくかけいさんすいず
深山幽谷にひとり歩む高士の姿は、そのまま深遠で孤高な心境を表している。激しい風のなか、高士は松籟を聴いているのか、山の瀬音に耳を傾けるのか。金地院所蔵の秋冬山水図二幅とともに、南宋・徽宗皇帝の作として、もと足利義満の所蔵であった名品である。
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