仁風閣
じんぷうかく
概要
大正天皇(当時皇太子)の山陰行啓に際し、当地の宿舎として旧鳥取藩主池田氏が城跡に建てたもので、 片山東熊の設計と伝える。 ルネッサンス様式を基調とした木造二階建で、 飾り破風の扱いなど意匠が優れており、細部の保存もよい。山陰地方における数少い明治洋風建築の遺構として貴重である。
じんぷうかく
大正天皇(当時皇太子)の山陰行啓に際し、当地の宿舎として旧鳥取藩主池田氏が城跡に建てたもので、 片山東熊の設計と伝える。 ルネッサンス様式を基調とした木造二階建で、 飾り破風の扱いなど意匠が優れており、細部の保存もよい。山陰地方における数少い明治洋風建築の遺構として貴重である。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs