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蒲生のクス

かもうのくす

概要

蒲生のクス

かもうのくす

天然記念物 / 九州 / 鹿児島県

鹿児島県

姶良郡蒲生町

指定年月日:19220308
管理団体名:蒲生町(昭58・7・4)

史跡名勝天然記念物

樹高30メートル,幹囲は24メートルに達し,全国巨樹・巨木林調査の結果からみて,全国一の太さを誇る巨樹である。八幡神社境内にあり,神社が建立された当時(1123年)にすでに神木とされていたことから考えて,樹齢千年を越す堂々たる老木である。

天然紀念物調査報告(植物之部)第一輯 九八頁 参照
天然紀念物解説 一三五頁
本邦ニ於ケル樟 Cinnamomum Camphora Neeset Eberm ノ最大巨樹ニシテ、地上五尺の幹圍七丈五尺、高サ十七間樹勢旺盛ナリ。
わが国における樟の最も巨大なもので、地上1.50メートルの幹囲22.72メートル、高さ30.90メートル、樹勢旺盛であり樟の巨樹中代表的のものである。

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