文化遺産オンライン

硬質陶器

こうしつとうき

概要

硬質陶器

こうしつとうき

陶磁 / 大正 / 日本

東洋陶器株式会社

とうようとうきかぶしきがいしゃ

1912年~1926年

硬質陶器

高さ14.3[cm], 奥行12.5[cm], 幅12.5[cm]

1点

東京工業大学博物館

平野陶磁器コレクション 
本品は、東洋陶器株式会社のトンネル窯で、大正年間に焼成した硬質陶器である。
東洋陶器(株)は1917(大正6)年に創立、「ドレスラー」式本焼トンネル窯の特許を輸入、建設し、1920(大正9)年に火入を行い、専ら硬質陶器や衛生陶器を焼成した。
これは、日本で陶磁器を焼成するためにトンネル窯を使った最初であり、陶磁器の焼成に画期的進歩をもたらした。

硬質陶器をもっと見る

東洋陶器株式会社をもっと見る

東京工業大学博物館をもっと見る

キーワード

硬質 / 陶器 / こうしつ / とうき

関連作品

チェックした関連作品の検索