明治神宮宝物殿 東西渡廊(東渡廊) めいじじんぐうほうもつでん とうざいわたりろう(ひがしわたりろう)

宗教建築 / 大正 / 関東 

東京都
大正/1921
石造及び鉄筋コンクリート造桁橋、橋脚3基、高欄付
1棟
東京都渋谷区代々木神園町1番1号
重文指定年月日:20110620
国宝指定年月日:
重要文化財

 明治神宮宝物殿は境内の北辺に位置し、明治天皇ゆかりの御物を収蔵・展示するための施設として明治神宮造営局の大江新太郎が設計を行い、大正10年に竣工した。
 展示施設の中倉を中心として各建物を左右対称に配置した構成で、中心建物を高床とし、校倉(あぜくら)造や寝殿造づくり)などを基調とした独特の和風意匠でまとめている。また耐震・耐火のため建物全体を鉄筋コンクリート造とし、中倉では東西30m、南北15mの大空間をつくり出している。
 明治神宮宝物殿は、わが国の伝統的な建築様式を集成し、力強い造形表現を実現しており、高い価値が認められる。また、建物全体を鉄筋コンクリート造とした和風意匠の建築物ではわが国最初期のものであり、建築技術史上においても重要である。

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