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森民酒造店釜屋

もりたみしゅぞうてんかまや

概要

森民酒造店釜屋

もりたみしゅぞうてんかまや

近代その他 / 明治 / 東北 / 宮城県

宮城県

明治/1883頃/1965頃・2007改修

木造平屋建、鋼板葺、建築面積305㎡

1棟

宮城県大崎市岩出山字上川原町15

登録年月日:20151117

登録有形文化財(建造物)

店舗兼主屋の西方に接続し、西方には酒造蔵が建つ。間口の広い東西棟の切妻造で、東妻に庇を付け、真壁造の妻に梁と束組を表す。大釜で酒米を蒸した建物で、内部には煉瓦造の焚口があり、煙道により北方の煙突へ排煙する。酒造工程の一端を伝える大型の釜屋。

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