国産ミショー型自転車 こくさんみしょーがたじてんしゃ

有形民俗文化財 / 明治 / 関東 

東京都
明治時代
1台
東京都小金井市緑町3-2-37
小金井市登録
指定年月日:20110425
小金井市教育委員会教育長
有形民俗文化財

 ミショー型自転車は、1860年にフランスのミショー親子によって発明され、前輪車軸にクランクペダルを取り付けた前輪駆動方式の自転車で、前輪の直径が後輪よりやや大きいのが特徴である。乗り心地の悪さから「ボーン・シェーカー」とも呼ばれた。世界初の量産自転車で、日本には幕末に輸入されたといわれ、これをモデルに、各地で鍛冶職人によって国産(和製)ミショー型自転車が作られた。
   本資料は貫井南町4の平井家が所蔵していたもので、全長150㎝、車高115㎝、前輪径76㎝、後輪径70㎝を計る。フレーム・ハンドル・サドル・ペダル・車輪の鉄輪が金属製、リム・スポーク・グリップが木製である。リム・スポークに赤い塗料が塗られている。製作者や年代は明らかではないが、明治10年代の国産ミショー型の特徴を備えており、国産自転車の発達段階を示す貴重な資料である。

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