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大立島の植物群落

おおたてじまのしょくぶつぐんらく

概要

大立島の植物群落

おおたてじまのしょくぶつぐんらく

植物

西彼杵半島から西へ約20km、五島灘に浮かぶ、北西から南東方向へ傾いた長さ約800m、幅420mの無人島である。海岸は、北東部の一部に礫浜がある他は崖地に囲まれている。
一般に、県内の無人島はほとんどがスダジイを欠くか、あるいは極めて乏しいが、大立島はスダジイが優占していることも特徴であり、伐採跡地に出現するタラノキ等が見られないことから、大立島の自然環境が手付かずのまま今日まで残ってきたことが分かる。

長崎県西海市崎戸町江島字大建島2745-2

長崎県指定
指定年月日:20160218

西海市

記念物

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キーワード

群落 / 植物 / 海岸 / 発達

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