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秩父祭の屋台行事と神楽

ちちぶまつりのやたいぎょうじとかぐら

概要

秩父祭の屋台行事と神楽

ちちぶまつりのやたいぎょうじとかぐら

無形民俗文化財 / 埼玉県

関東

埼玉県秩父市

2016年 ユネスコ 無形文化遺産保護条約 「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に「山・鉾・屋台行事」として登録

保護団体:秩父祭保存委員会

重要無形民俗文化財(風俗慣習:祭礼(信仰))昭和55年2月3日指定

この行事は、秩父神社の例大祭で行われる行事であり、特に3日夜の笠鉾・屋台の曳行は、豪壮華麗を極め、「秩父夜祭」の名で親しまれている。当日曳行される2基の笠鉾と4基の屋台のうち、屋台では展開して舞台として歌舞伎芝居を上演される。お旅所までの曳行は、笠鉾を先頭に行われ、夜半に各町へ帰還する。また神楽は、3日と6日に神楽殿などで演じられ、関東一円に分布する江戸神楽とは異なる構成と芸統を示す。

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