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清水文太郎肖像

しみず ぶんたろう しょうぞう

概要

清水文太郎肖像

しみず ぶんたろう しょうぞう

絵画 / 油彩画 / 大正 / 日本 / 中部 / 石川県

中川 一政  (1893-1991)

なかがわ かずまさ

石川県

大正8年/1919

油彩/カンヴァス

<画面等寸法>45.8×38.0

1

日本,石川県白山市旭町61番地1

<英字(仮)>Portrait of SHIMIZU Buntaro
<初出等>『中川一政油彩全作品集』2007,美術出版社,no.11

<所有者-来歴>寄託資料

モデルの清水文太郎は、中川一政の母の実家・清水家の当主。清水家は、石川県石川郡御手洗(みたらし)村 相川新(そうごしん)(現・白山市(松任地区)相川新町)にあり、同地で写生した作品に「松任・相川新の風景(まっとう・そうごしんのふうけい)」1915年がある。中川は、1915年岸田劉生らを中心とする草土社の設立に参加しており、本作はその影響が見てとれる。

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キーワード

一政 / 初出 / 中川 / 石川

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