龍鳳端渓石天然硯
りゅうほうたんけいせきてんねんけん
概要
広東省西方の端渓で採取される端渓石を加工した硯。器形は石材の自然な形状を生かす天然硯と称される形式である。眼という石紋を利用し、表に鳳凰、裏に龍のすがたを刻み表わす。硯側に乾隆乙未(一七七五)の御題詩文および「張氏蔵石」印を刻み記す。
りゅうほうたんけいせきてんねんけん
広東省西方の端渓で採取される端渓石を加工した硯。器形は石材の自然な形状を生かす天然硯と称される形式である。眼という石紋を利用し、表に鳳凰、裏に龍のすがたを刻み表わす。硯側に乾隆乙未(一七七五)の御題詩文および「張氏蔵石」印を刻み記す。
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