文化遺産オンライン

龍鳳端渓石天然硯

りゅうほうたんけいせきてんねんけん

概要

龍鳳端渓石天然硯

りゅうほうたんけいせきてんねんけん

/ / 中国

制作地:中国

明時代・14~17世紀

石製(端渓石)

縦17.0 横17.0 高3.7

1面

銘文:「張氏蔵石」印

広東省西方の端渓で採取される端渓石を加工した硯。器形は石材の自然な形状を生かす天然硯と称される形式である。眼という石紋を利用し、表に鳳凰、裏に龍のすがたを刻み表わす。硯側に乾隆乙未(一七七五)の御題詩文および「張氏蔵石」印を刻み記す。

龍鳳端渓石天然硯をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

端渓 / / / Inkstone

関連作品

チェックした関連作品の検索