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船(模型)

ふね(もけい)

概要

船(模型)

ふね(もけい)

北海道アイヌ

19世紀

木製

長99.5_幅29.5_舳高22.0_艫高15.5_腹高11.2_車櫂各長43.0

1艘

丸木船の上部に板材を組み合わせて、より大きな船にしたものを準構造船という。アイヌの人々の準構造船はイタオマチップと呼ばれ、丸木船の舷側に縄で板材を綴(と)じつけたものである。外洋用の船で、主に交易に用いられていたが、海獣猟や漁撈にも使われた。

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キーワード

/ アイヌ / / ムダマハギ

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