文化遺産オンライン

高杯

たかつき

概要

高杯

たかつき

考古資料 / 朝鮮半島

金官

制作地:朝鮮

三国時代(加耶)・6世紀

土器

通高11.9 口径10.0~10.3

1合

 慶尚(キョンサン)南道金海(キメ)に都を置いた金官(きんかん)国は、5世紀の後半以後、新(しん)羅(ら)の影響を強く受けつつも、532年に最後の王・金(きん)仇(きゅう)亥(がい)が新羅に投降するまで、独自の文化を維持しました。土器については、短くて端部で外に折れる一段透窓高杯や、やや暗い色調が特徴です。(170425_t103)

高杯をもっと見る

金官をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ Kingdoms / Three /

関連作品

チェックした関連作品の検索