刻線彩文脚付壺
こくせんさいもんきゃくつきつぼ
概要
【本館用】タイ東北部に栄えたバンチェン文化は、時期によって土器の様相が異なる。本品の胴部上半をめぐる渦巻文をみると、刻線で輪郭をあらわしたのち、余白を赤く彩色していることが分かるが、これはバンチェン文化中期の特徴である。脚部は後補。
こくせんさいもんきゃくつきつぼ
【本館用】タイ東北部に栄えたバンチェン文化は、時期によって土器の様相が異なる。本品の胴部上半をめぐる渦巻文をみると、刻線で輪郭をあらわしたのち、余白を赤く彩色していることが分かるが、これはバンチェン文化中期の特徴である。脚部は後補。
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