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雪景色を眺める美人

ゆきげしき なが  びじん

概要

雪景色を眺める美人

ゆきげしき なが  びじん

絵画 / 江戸

渓斎英泉筆

江戸時代・19世紀

色紙判 摺物

縦20.2 横17.2

1枚

朝を迎えたところでしょうか、遊女が火鉢に当たっています。外は一面雪に覆われ、笠を深く被った人びとが行き交っています。本図は狂歌が記された狂歌摺物で、当時の趣味人たちに好まれたもの。遊女の着物や火鉢の色版には銀や真鍮が用いられ、光沢感のある豪華な一図です。

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キーワード

摺物 / 色紙 / /

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