雪景色を眺める美人
ゆきげしき なが びじん
概要
朝を迎えたところでしょうか、遊女が火鉢に当たっています。外は一面雪に覆われ、笠を深く被った人びとが行き交っています。本図は狂歌が記された狂歌摺物で、当時の趣味人たちに好まれたもの。遊女の着物や火鉢の色版には銀や真鍮が用いられ、光沢感のある豪華な一図です。
ゆきげしき なが びじん
朝を迎えたところでしょうか、遊女が火鉢に当たっています。外は一面雪に覆われ、笠を深く被った人びとが行き交っています。本図は狂歌が記された狂歌摺物で、当時の趣味人たちに好まれたもの。遊女の着物や火鉢の色版には銀や真鍮が用いられ、光沢感のある豪華な一図です。
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