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刀掛け帯

かたなかけおび

概要

刀掛け帯

かたなかけおび

北海道アイヌ

19世紀

樹皮製・木綿製

樹皮糸と木綿糸を併用して編む

1本

宗教儀礼などで正装をするとき、アイヌ男性は儀礼用太刀を肩からさげる。その際に用いるのがエムシアッという太刀負<太刀綬>である。オヒョウやシナノキなどの靱皮繊維と木綿糸とで編みこむ。太刀を受ける部分には木綿裂に刺繍した房をつける。  
(じんぴ、もめん、もめんぎれ、ししゅう)
(2005/09/13_h15, 2006/09/05_h15, 2008/01/02_h15)"

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キーワード

アイヌ / 太刀 / 正装 / 木綿

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