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脚絆

きゃはん

概要

脚絆

きゃはん

北海道アイヌ

19世紀

アットゥシ・木綿製

(1)長29.5_上端19_下端16(2)長30.5_上端19_下端15.5

1対

脚絆をアイヌ語でホシという。ズボン形の衣類を持たないアイヌの人々は、海漁や山猟の際に脛(すね)を護(まも)るものとして、男女を問わずホシを身につけた。アットゥシや木綿、ガマなどさまざまな素材が用いられ、アップリケや刺繍(ししゅう)などで美しく飾ったものが多い。

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キーワード

アイヌ / アットゥシ / Ainu / fiber

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