西宮山古墳 須恵器 台付装飾壷
ニシミヤヤマコフン スエキ ダイツキソウショクツボ
概要
台付の壷の肩に4つの子壷と、その間に人々のくらしぶりや、人と動物のほほえましい交歓の姿を、たくみに表現し加飾している。相撲をとる2人と見守る行司、天秤棒をかつぐ人と背に荷を負う人、母鹿にまつわりつく子鹿と世話をする人のいきいきした姿、他の1ヶ所に断片でみられる子鹿など。須恵器にこうした装飾を加えることは、6世紀前半頃とくに盛んで、横穴式石室墳に祭器として埋納された土器の1つであった。
ニシミヤヤマコフン スエキ ダイツキソウショクツボ
台付の壷の肩に4つの子壷と、その間に人々のくらしぶりや、人と動物のほほえましい交歓の姿を、たくみに表現し加飾している。相撲をとる2人と見守る行司、天秤棒をかつぐ人と背に荷を負う人、母鹿にまつわりつく子鹿と世話をする人のいきいきした姿、他の1ヶ所に断片でみられる子鹿など。須恵器にこうした装飾を加えることは、6世紀前半頃とくに盛んで、横穴式石室墳に祭器として埋納された土器の1つであった。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs