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杜陵詩意図軸

とりょうしいずじく

概要

杜陵詩意図軸

とりょうしいずじく

絵画 / / 中国

伝倪瓚筆

制作地:中国

明時代・16~17世紀

紙本墨画

67.7×32.9

1幅

銘文:断橋無復板臥柳自生枝 余与仲瑛遯跡憂時以来触目皆杜陵句矣至正辛丑四月重游玉峯登桐楼因写此為贈仲瑛喜甚謂余曰我有旨酒請君鼓缶勿言放帰日尽斗一相与撫掌 懶瓚 ; 開図別有滄桒処只覚含毫詠不成 逸民 ; 遊戯翰墨 ; 安氏儀周書画之章 ; 希之 ; 珍蔵 ; 嶺南潘氏鑒蔵 ; ;

重要美術品

元末の文人画家・倪瓚【げいさん】は、戦乱を避け、家族を捨てて放浪しました。彼の生活と詩画は、近代に至るまで、中国と日本の多くの文士の共感を呼び、愛されてきました。倪瓉の画風を継承した本図は、志賀直哉【しがなおや】の愛蔵品として有名です。(植松氏執筆)

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