平形銅剣
ひらがたどうけん
概要
昭和2年(1927)に讃岐+さぬき+山脈から三豊+みとよ+平野にのびる山裾から偶然に発見された。銅鐸は鰭+ひれ+を、銅剣は刺+とげ+状突起を上下にし、鈕+ちゅう+と鋒+きっさき+の向きを揃え、並べて埋められていた。本例のように銅鐸と銅剣(武器形祭器)がともに出土した例は、瀬戸内地域を中心に確認されているが少ない。
ひらがたどうけん
昭和2年(1927)に讃岐+さぬき+山脈から三豊+みとよ+平野にのびる山裾から偶然に発見された。銅鐸は鰭+ひれ+を、銅剣は刺+とげ+状突起を上下にし、鈕+ちゅう+と鋒+きっさき+の向きを揃え、並べて埋められていた。本例のように銅鐸と銅剣(武器形祭器)がともに出土した例は、瀬戸内地域を中心に確認されているが少ない。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs