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石皿

いしざら

概要

石皿

いしざら

考古資料

出土地:青森市玉清水遺跡

縄文時代 3000年前~2300年前

石製

縦25.0 横16.5 高10.5

1個

縄文時代晩期の東北地方北部から出土する突出した磨面を持つ有脚の石皿である。食料となるドングリやクルミなどの堅果類を磨り潰すための道具で、磨石とセットで使用されたと考えられる。縄文時代の食料加工技術を知る上で貴重である。

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キーワード

縄文 / 翡翠 / 九州 /

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