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流水桜紅葉蒔絵櫛

りゅうすいさくらもみじまきえくし

概要

流水桜紅葉蒔絵櫛

りゅうすいさくらもみじまきえくし

その他 / 明治

前山光真

明治時代/19世紀

鼈甲

4.2×9.6 (cm)

千代田区隼町4-1 国立劇場

登録番号82235-1-205

独立行政法人日本芸術文化振興会

象牙彫、妻形の挿櫛である。黒蝋色塗地に片面に桜、片面に紅葉を表す。桜の花びらや紅葉の葉に螺鈿をあしらい、流水にも切貝を置く。裏面に「光真」の蒔絵銘がある。前山光真は池田泰真(1825~1903)の門人で、幕末・明治の江戸・東京で活躍した。花柳章太郎(1894~1965)の旧蔵品で平成15年(2003)に遺族の青山久仁子氏より国立劇場へ寄贈された。

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キーワード

劇場 / / 蒔絵 / 鼈甲

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