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灰陶竈

かいとうかまど

概要

灰陶竈

かいとうかまど

考古資料 /

出土地:中国遼寧省営口市蘆家屯3号磚墓出土

後漢時代・2世紀

土製

高13.0 横幅22.8 奥行19.6

1基

漢時代には様々な日用品を小型の副葬品にして墓に納める習慣が広まります。本品は調理用のカマドを模したもので、正面に焚口があり、上面の中央と右手前には鍋などを据える掛口が設けられ、左奥には煙突を据えるための孔が穿たれています。

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キーワード

/ 営口 / 遼寧 /

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