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小型陶棺

こがたとうかん

概要

小型陶棺

こがたとうかん

考古資料 / 飛鳥 / 奈良 / 群馬県

出土地:群馬県太田市太田字亀山出土

古墳(飛鳥)~奈良時代・7~8世紀

土製

総高29.8 ; 蓋 長29.9×43.0,高16.1,厚1.9 ; 棺 長29.1×39.4,高15.6

1個

6世紀以降に陶棺(とうかん)は、岡山県東部と近畿地方中央部を中心に作られるようになり、九州地方中部から東北地方南部にかけて分布します。この陶棺は、通有の陶棺よりも小型であり、遺骸(いがい)をそのまま納めたのではなく、蔵骨器(ぞうこつき)として使われた可能性が高いです。

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キーワード

/ 古墳 / とうかん / 出土

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