第一大戸川橋梁
ダイイチダイドガワキョウリョウ
概要
第一大戸川橋梁は貴生川と信楽を結ぶ旧国鉄信楽線に架かる、橋長31m、単線仕様の単桁橋(たんけたきょう)である。国鉄が戦前の鉄道省時代から蓄積したコンクリート技術の粋を集め、昭和29年に建設した、わが国初の本格的なポストテンション式プレストレスト・コンクリート橋である。今なお高い品質を保つ優れたコンクリート構造物として価値が高い。工事の克明な記録を残すなど、戦後のコンクリート研究の発展にも寄与している。
ダイイチダイドガワキョウリョウ
第一大戸川橋梁は貴生川と信楽を結ぶ旧国鉄信楽線に架かる、橋長31m、単線仕様の単桁橋(たんけたきょう)である。国鉄が戦前の鉄道省時代から蓄積したコンクリート技術の粋を集め、昭和29年に建設した、わが国初の本格的なポストテンション式プレストレスト・コンクリート橋である。今なお高い品質を保つ優れたコンクリート構造物として価値が高い。工事の克明な記録を残すなど、戦後のコンクリート研究の発展にも寄与している。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs