《昔語り》下絵（構図 II）
むかしがた したえ こうず
概要
《昔語り》の着想を得たのは明治26(1893)年の京都旅行の折、東山の清閑寺で寺僧が語った平家物語中の小督悲恋の物語を聞いたことによります。画中人物一人一人の入念なデッサンや油彩による習作を経て、完成作(戦災で焼失)へと至りました。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール：online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs