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名所江戸百景・王子装束ゑの木大晦日の狐火

めいしょえどひゃっけい おうじしょうぞくえ きおおみそか きつねび

概要

名所江戸百景・王子装束ゑの木大晦日の狐火

めいしょえどひゃっけい おうじしょうぞくえ きおおみそか きつねび

絵画 / 江戸

歌川広重筆

江戸時代・安政4年(1857)

大判 錦絵

縦37.4 横25.3

1枚

シルエットになった小高い丘にある王子稲荷は、関八州の稲荷の総元締。大晦日の夜、近くの大榎のもとに何千という狐が集まり、この木を飛び越えて高さを競いました。狐たちは宮廷女官の装束に着替え王子稲荷に向かったとされ、大榎の跡は装束稲荷社となっています。

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