文化遺産オンライン

梅花水仙図軸

ばいかすいせんずじく

概要

梅花水仙図軸

ばいかすいせんずじく

絵画 / / 中国

律天如筆

制作地:中国

明時代・正統6年(1441)

絹本墨画

(本紙)60.8×84.8

1幅

庭の一角に、梅と水仙、そして沈丁花@じんちょうげ@、蒲公英@たんぽぽ@といった春の花が咲きほこっています。梅と水仙はまだ寒いうちに開き、めでたい意味をもつことから文人に好まれ、繰り返し描かれた花です。律天如は、文人文化の栄えた蘇州@そしゅう@(江蘇省)の僧で、蘭を巧みに描いたと伝わります。

梅花水仙図軸をもっと見る

律天如筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ China / 中国 / Qing

関連作品

チェックした関連作品の検索