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竹雀蒔絵黒鼈甲前差

たけにすずめまきえくろべっこうまえざし

概要

竹雀蒔絵黒鼈甲前差

たけにすずめまきえくろべっこうまえざし

その他 / 江戸

江戸時代/19世紀

鼈甲

11.9cm

千代田区隼町4-1 国立劇場

登録番号82235-2-392

独立行政法人日本芸術文化振興会

二本足、頭付、撥耳の鼈甲製簪で、前小僧と呼ばれ、前差として使用される。撥耳は角耳、あるいは京耳ともいい、上方で流行した。竹に雀を高蒔絵で表している。花柳章太郎(1894~1965)の旧蔵品で平成15年(2003)に遺族の青山久仁子氏より国立劇場へ寄贈された。

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キーワード

鼈甲 / / / 劇場

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