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盤龍鏡

ばんりゅうきょう

概要

盤龍鏡

ばんりゅうきょう

考古資料

中国・西晋時代 4世紀

青銅

径13.7

1面

内側には2匹の龍が右回りにうねっている姿が描かれている。また、その周囲には銘文がめぐっており、「陳□氏」がこの鏡を作り、保有する者は高位に就き、富に恵まれるといった内容が記されている。日本列島では出現期の前方後円墳に出土が見られるが、中国では華北から東北地方にかけて分布の集中が見られる。

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