ガラス容器
がらすようき
概要
ガラス製法で制作された、1~10世紀頃のガラス容器31点。器形には瓶、碗、コップ、長頸、広口などがあり、さらに複雑な紐装飾や把手、突起、羽状文などの装飾を持つものなど多様である。また、文様を彫り込んだ型に溶けたガラスのタネを吹き入れて、器の表面に凹凸をつける「型吹き技法」を取り入れたものもあり、ガラス製作及び装飾技法の発展を窺い知ることができる。31点すべて発掘品と考えられ、その一部は美しく銀化している。
<齋部麻矢執筆, 2025>
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs