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彦根更紗 白地花鳥唐草文様更紗(ゴマ手)

ひこねさらさ しろじかちょうからくさもんようさらさ(ごまで)

概要

彦根更紗 白地花鳥唐草文様更紗(ゴマ手)

ひこねさらさ しろじかちょうからくさもんようさらさ(ごまで)

染織 / その他アジア

制作地:インド

18世紀

木綿、媒染、ろうけつ染

1枚

両端に大きな鋸歯文【きょしもん】を表すのは、輸出先としてインドネシアを想定して製作されたインド更紗の特徴です。後ろに認められる浅葱【あさぎ】色の点々は、日本ではゴマ手と呼ばれています。白く染め残す部分に細かくろうを置き、防染する必要があり、根気の必要な手仕事といえるでしょう。

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